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或るガノタの散文的日記

ファーストガンダムその3

俺「URRRYYYYYYY!最高にハイってやつだぁぁハハハハハ~~~!!!」
シャア「な、何だいきなり!?ジョースターの血でも吸ったのか!?
俺「いや~体調もすっかり良くなったのでテンション高いんですよ~はっはっは。」
シャア「・・・日本シリーズのチケットは結局取れなかったみたいだが。」
俺「・・・しくしくしく」
シャア「男は涙を見せぬものだ。さぁそんなことより今回はストーリー・・・というかその時代背景について語るぞ。」
俺「自分だってララァが死んだ時に泣いたくせにブツブツ・・・まぁいじけてもしかたないので本題に入りますか。」

シャア「ファーストガンダムの物語は宇宙世紀0079年・・・世界は西暦から宇宙世紀へと移行し、人類は人口が増えすぎて地球に住めなくなり月軌道の周辺にスペースコロニーという人口の居住区を数百基も作りそこに移り住むようになっていたのだ。」
俺「おお~なんか夢のような話ですね!え~と手元の資料によるとスペースコロニーへの移住が行われたのを宇宙世紀元年とするんですよね?」

シャア「ふむ・・・たまには勉強しているではないか。あとスペースコロニーについては実際に1969年にアメリカのプリンストン大学の教授だったジェラルド・オニール博士によって提唱されている事なのだ。理屈的にはコロニーを地球と月との引力の関係が安定する領域のラグランジュポイントに設置して居住区域を回転させて遠心力によって擬似重力を得る・・・といったものだ。」

俺「う~む、ガンダムって現実に提唱された理論も取り入れるからあのリアリティが生まれるんですね!なんか本当に宇宙に住める日がすぐそこに来ているみたいで夢が膨らみますね!」
シャア「・・・まぁこのスペースコロニーの理論は移住方法や資源の問題などを考えると非現実的という結論になっているのだが。」
俺「・・・・ハッキリ言う・・・気に入らんな。」
シャア「ああ、憎んでくれていいよ。話を戻すがこのスペースコロニーの移住の目的は人類全員をコロニーに移住させて、無人になった地球は聖地として保護しようという計画だったのだが、大半が宇宙に移民した0051年に一部の特権階級・・・いわゆる地球連邦政府の高官達が新規コロニーの開発の凍結を発表し地球に居座ってしまったのだ。」
俺「つまり自分たちだけは地球に居座りたかったんですね~。いつの時代にもいますよね自分の事しか考えん奴・・・。」
シャア「それが人だよ!レイ大尉君!
俺「何故にクルーゼ・・・。」

シャア「とにかくこれにより宇宙に移り住んだ人々「スペースノイド」と地球に残った人々「アースノイド」との対立が深まっていくのだ。余談だが月面居住者はルナリアンと呼称される事もある。連邦政府は各サイドを属国扱いし、あからさまに内政干渉を行ってくるのだがそこでスペースノイドの意思の代弁者としてジオン・ズム・ダイクンがサイド3にて政治活動を始めるのだ。」
俺「おおっついにその人の名前が出てきましたね!そ、それで?」
シャア「むっ作戦時間をオーバーしてしまった。大気圏で燃え尽きたくはないので続きは次回にする!ではいいガノタになるのだな・・・。」

俺「ええ~そんな急に!・・・う~コムサイに収納されてしまったか。よし、次は一年戦争勃発までを語ってみます!」
# by ray_ms06 | 2005-10-22 01:19 | ガンダム

ファーストガンダムその2

俺「じゃあシャア大佐、早速作品説明をお願いします。」
シャア「了解だ。「機動戦士ガンダム」は1979~80年にかけて放送されたいわゆるSFロボットアニメなのだが勧善懲悪で非科学的な当事のロボットアニメとは毛色が違い徹底してリアリティを追及した作品なのだ。」

俺「そーですよね~最初にTVで放送された時は俺まだ生まれてなかったんだよな~歴史を感じますねぇ。」
シャア「しかしロボットが合体や変形をほとんどしない、ストーリーが難しすぎる等の理由で当時の子供たちには中々受け入れられず視聴率の低さにより全52話の予定が43話になってしまったのだ。まぁ運を呼び込むために我慢のときもあるからな・・・。」

俺「なるほど~今や絶大的な人気を誇るガンダムにも受難の時代があったんですね~。じゃあ爆発的な人気が出たのはいつからなんですか?」
シャア「機動戦士ガンダムの評価が高まったのは放送が終了してからで、当時のアニメ雑誌が頻繁に特集を組んだりガンダムのロボットである「モビルスーツ」のプラモデル、通称ガンプラが爆発的な人気を出したのだ。」

俺「おお~知ってますよ!1億個売り上げたとか数々の伝説がありますからね!」
シャア「そしてガンプラの人気に引きずられるように再放送が始まり、さらにTV放送をまとめた 「劇場版ガンダム」が映画で配給され一大ムーブメントとなったのだ。まぁ今日のガンダムがあるのはガンプラと私の人気のお陰といっても過言ではないだろう。」

俺「いや~シャア大佐の人気はぶっちゃけ主人公のアムロさんよりありますからね~。モビルスーツがカッコイイだけではなく登場人物が魅力的なのも人気の要員ですよね!」
アムロ「…僕が一番ガンダムで人気があるんだ。一番人気があるんだぁ~!」
俺「うわっアムロさんもう帰ったんじゃなかったんですか!?」
シャア「男のヒステリーはみっともないぞアムロ。」
アムロ「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか?」
俺「まぁまぁお二人とも。なんだかんだいってもアムロとシャアのどちらかが欠けてもあの魅力的なストーリーは生まれなかったと思いますしここはひとつ穏便に・・・。」
アムロ「落ちろ!落ちろ!落ちろ!」
シャア「当たらなければどうということはない!」
俺「・・・え~収拾がつかなくなってしまったので今日はこのへんで失礼します。次回はそのストーリーについて迫ってみたいと思います!」
# by ray_ms06 | 2005-10-20 12:45 | ガンダム

謀ったなメロンパン!

え~昨日はえらい目に会いました。珍しく朝は食欲がなく朝食を食べずに学校へ行き、登校途中で何か腹に詰めとくか~と思い最近お気に入りのロー○ンのメロンパンを食べたのですがこれが見事にたちの悪い食あたりに。たまらず保健室に行ったのですが症状が悪化する一方で悪寒までしてきました。いざ食あたりすると恐いものです。体の震えが止まりません。

俺「「少佐~!下痢と吐き気が止まりません!シャア少佐、助けてください!」
シャア「私には食あたりを治す性能はない、気の毒だが・・・。しかしレイ、無駄死にではないぞ。お前が食あたりになってくれたおかげでブログのネタができたのだ・・・。」

んで救急車で病院に運ばれました。いや~自分がガイシャ(被害者)で救急車に乗ったのは生まれて初めてでしたよ~。病院に着いて「ふう~やっと楽になれるか・・・。」と思ったら治療はせず延々と検査されました。どうも鳥インフルエンザやo-157じゃないかと疑われたみたいで・・・。体が異様に重く悪寒と吐き気する中、血を抜かれたり、ケツに綿棒を刺されたり怪しげな超音波検査にかけられたりで治療は二の次にされました(涙)まぁ正確に原因が特定出来なきゃ仕方ないのかもしれませんがかなりきつかったです。てか時が見えかけました

そして入院させられかけたのでここの生活は地獄だよ・・・となるのは御免だと思いフラフラの身体を引きずってなんとか病院を脱出しました。ごめんよ、まだ僕には帰れるところがあるんだ・・・こんな嬉しいことはない・・・わかってくれるよね、先生にはいつでも会いにいけるから・・・

というわけでかなりきつかったですが今は悪寒も腹痛も治まり熱も下がってきたので大丈夫です!
# by ray_ms06 | 2005-10-20 12:23 | 日記

ファーストガンダムその1

皆さんは「ガンダム」という作品はご存知でしょうか?詳しくは知らなくてもほとんどの方が聞いたことぐらいはある有名なアニメだと思います。ひと言でガンダムといってもガンダムには多くのシリーズが存在しますが今回は最もポピュラーな一番最初のガンダム「機動戦士ガンダム(通称ファーストと呼ばれています)」について紹介したいと思います。ただ俺のようなガノタのなりそこないが説明するよりその当事者である方にお話を聞いたほうが分かりやすいと思うので今回はファーストガンダムの主人公であるアムロ・レイさんにゲストとしてわざわざお越しいただきました!それではアムロさんどうぞ!・・・あれ?アムロさん?ちょ、ちょっともう出番ですよ!あなたはなにやってるんです!

アムロ「わかったよ、このコンピューター組んだら話すよ。」
俺「いやいやもう始まってるんですから困りますよ!ガンダムといえばアムロさんがいなきゃ始まらないんですよ!あなたならできるわ。
アムロ「おだてないでください。
俺「いや、それはともかくお願いしますね。」
アムロ「うるさいなぁ、めんどくさいの嫌なんだ。自分でもどうしようもないんだよ。」
俺「・・・アムロ、貴様なぜ自分の任務を果たそうとしないんだ?」
アムロ「「大尉はなんでブログなんか始めたんです?」
俺「それはえ~と…いやいや今はそんな経緯など語っている暇はない!」
アムロ 「やめてくださいよ。そんなにガンダムの紹介がしたいんなら、あなた自身がやればいいんですよ」
俺 「な、なに?できればやっている。貴様に言われるまでもなくな!
アムロ 「僕だってできるからやってるんじゃないですよ」
俺 「…(ぷちっ)」
バシッ!!
アムロ 「な、殴ったね!親父にもぶたれたことないのに!!
俺 「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい!そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな!」
アムロ 「もうやらないからな!二度とガンダムの紹介なんかするもんか!」
俺「あっちょっ・・・行ってしまった。うわ~初めからこんな展開とは・・・こ、このような失態をブログ開設時お世話になったなっち大佐になんと言って報告したらいいのか・・・。
シャア「挽回するチャンスはまだある。それに、我々ガンキャラは最前線でこのブログを鼓舞しなければな。次は私も行かせてもらおう」
俺「あ、あなたはアムロの最大のライバルにしてガンダムを語る上で欠かせないキャラクターであるシャア・アズナブル!
シャア「何かえらく説明口調なだが・・・まぁいい。そもそも初心者の為のガンダム講座といいながらなぜ初回からこうもグダグダなのだ!?バランサーが狂ったのか!?
俺「坊やだか・・・あ、いえ実は初心者の方にどう分かりやすくガンダムの魅力を伝えられるかぶっちゃけうまい切り口が思いつかなかったんですよ~。ンでガンキャラの方々にお越しいただければとりあえず世界観というかガンダムの雰囲気が伝わるかな~なんて・・・てへっ(はあと)」
シャア「なるほどいい作戦・・・なわけがないだろう。まぁいい、先ほども述べたが次回は私が出よう。」
俺「た、頼むぞシャア!私を導いてくれ!というわけで次回こそファーストガンダムを紹介して汚名挽回をしたいと思います!・・・シャア大佐のお力を借りて。」
シャア「はっきりいう。気に食わんな・・・。
# by ray_ms06 | 2005-10-17 17:40 | ガンダム

はじめにごあいさつ

このたびブログを開設いたしましたレイ大尉と申します。俺の脳の大半を占めているガンダムとスロットの楽しさを伝えていこうと思ってこの度ブログを開設致しました。以後よろしくお願いしますm(_ _)m

「スロットは好きだけどガンダムは興味ないよ~。」という方や「ガンダムは好きだけどスロットはちょっと・・・。」というそこのあなた!いやいや、ガンダムもスロットも凄く面白いですよ!両者とも興味を持ち始めたらディープにハマること間違い無しです!そしてそのような初心者の方に分かりやすく両者の魅力を伝えていけたらな~と思っています。

それではガンスロ講座いっきま~す!

~追記~
・・・とテーマを決めてやろうと思ったんですけどいざ書いてみると普通の日記とか他にも色々書きたいことが出てきちゃうんですよね~。ですから最初のうちは無理にテーマを絞らず好きに書いてみようと思います。それにちなんでブログタイトルを「初心者の為のガンスロ講座」から「或るガノタの散文的日記」に改めました。しょっぱなからこんなアバウトな管理人ですが今後も宜しければ見てやって下さいm(_ _)m
# by ray_ms06 | 2005-10-17 00:44 | 日記



T樫大尉とか言われない様に今後は頑張らねば。

by ray_ms06
管理人プロフィール
名前:レイ大尉
性別:男
ガノタ歴:6年
スロット歴:7年

趣味:コーヒー作り、スロット、読書(ほぼマンガ)、野球観戦etc

好きなアーティスト:L'Arc~en~Ciel、Gackt、シャルロット・チャーチ

好きな食べ物:カレー、すし、レバ刺し

好きな酒:ビール(特にエビスとモルツ)、ウイスキー(ロックやハイボールで)

お世話になってる方々

直撃を受けているのか!?~ガンダム名セリフ講座~

neverworld

ハロウィンと黒猫

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間者・しぶ吉

半舷上陸にかこつけて
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